2012年5月27日日曜日

トーテムアニマルのキリン

昨日表現アートセラピーのワークショップでキリンを作った。今朝気がついたのですが、こいつが先週購入した福祉作業所のお店で買ったバックとリンクしてる〜。ほとんど同んなじ色使いですね…。…そして、このキリン、気は優しくて力無し…そしてサラリーマン…そうか、うちの旦那さんか…と妙に納得してしまったしだいです…。

2012年5月23日水曜日

しあわせってなんかね?

人それぞれ思うところあって生きていて、いろんな考えがあることが尊いと思うので、これはわたしが思っているしあわせについてのことです。

 最近、ひと月にいっぺんくらいライブに行ってます、ひとりで。オールスタンディングでピョンピョン飛んで手あげるやつ。\(^o^)/そのたびに、家の人は「無理しないでね…」と心配しますが、そのために真面目に体力つけようと努力するし、仕事詰めて疲れ果てるよな予定いれないし、なんだか健康的になったよ。もう少し体重落とさないとな…というのも真面目に取り組もうと思ってます、はい。
いつも陶芸に行くとき通りすがる畑の春のふうけい
 そこで、何かの縁で90年代の楽曲を聴く機会があったのです。そしたらさ〜なんだか涙が止まんなくなっちゃって、汗だか涙だかわかんないだけど。まわりの若いやつらσ(^_^;)(それこそ、中高生とかさ〜)みんな「はぁ?」って感じなんだけど、わたしは歌詞わかるし〜メロディもぜんぶ、サビのところにきたら鳥肌たってしまいました。あれを生で聴けると思わなかった〜よかったなぁ〜。

 20年以上前といえば、わたしは自分の中に埋没してて、人との関わり方もメチャメチャだったし、苦しいことばかりでした。気持ちの浮き沈みも激しかったし、バカみたいに高い自意識と何もできない動けない自分に腹を立ててた。周りの人にも沢山迷惑をかけて、それでも今までお友だちでいてくれてる人もいっぱいいて、すごく感謝してます。だから、ではないけど、その頃に戻りたいとはミジンも思わないです。

でも、曲を聴いて涙した時に、メチャメチャなあの時代って、わたししあわせだったんだなぁって思ったのだ。なんだろう、お金があって、時間があって、何もかも自由になるってのがしあわせと考えたことは無いんだけど、しあわせって、バタバタしてたり、一生懸命もがいてたりできることなのかなぁと感じたりしました。 

よく、人に言われるのに、いいじゃんしあわせじゃん〜子どももそだてて、旦那さんもいて〜、ってさ。でもさ子どもそだてたり、旦那と折り合いつけて一緒に暮らすってのはバタバタですったもんだでメチャメチャなんだから!(うちの場合はね…σ(^_^;)でも、たいがいはみんなそうだよ…!)でも、もしかしたら、旦那に先に死なれて(!)未亡人になってだな〜♪( ´▽`)そん時に…あん時はしあわせだったけど…なんて、言えるのかも知れないけどね。でも、長い人生、誰の人生でも平坦なものなんて無いと思います。失敗やどん底、哀しみや別れが巡ってくるのはしょうがないことです。C'est la vie!って感じでしょうか…。 しあわせは遠きにあって思うもの…かや?

2012年5月21日月曜日

一昨日のアーティストのための表現アート

先週からつづいてのアーティストのための表現アート、今回は別の自分に出会う…というワークでした。仮面を作りました。仮面をかぶると、何故だかいつもの自分の部分が目についてしまうという経験をしました。鏡で見ると、自分の目がいつもより大きく見えて自己主張してるように見えました。不思議な感じ…。こんなハデハデな仮面なのに…。
アーティストのための表現アートはあと6月9日に最後の回、「物語に出会う表現アートセラピー」です!
詳細・お申し込みは↓ 
http://hyogen-art.com/class/workshop_tokyo2012.html

2012年5月13日日曜日

昨日のアーティストとための表現アート…

昨日、アーティストのための表現アートワークショップがありました。自分の作品がとても興味深かったので、ちょこっとシェアしますね。

自分の気持ち…というテーマでした。わたしは紙粘土でハートを作りました。なんか、まんま直接的で単純〜!!と感じながら。

その粘土の気持ちをライティングしました。

わたしは紫の気持ちです
わたしは丸い
わたしは模様がある
わたしはやわらかい
わたしは温かい
わたしは傷つき易い
わたしはイレズミがあります
わたしは歴史の中にいる
わたしはみんなの中にまざってます
わたしは軽やか
わたしは息をしてる

アーティストのための表現アートは、あと二回、5月19日土曜と6月9日土曜にあります。まだ参加者募集中!一回づつでも参加できるんで!

詳細・お申し込みは↓
http://hyogen-art.com/class/workshop_tokyo2012.html

2012年5月9日水曜日

penny pincher

すっごいひさびさに昨日英会話…(^^;;;;;;に行った。とても不真面目な生徒で、とにかく細くても続けないといけない…って思ってるんですが…。なじみの講師にテキストに出てたpenny pincherってケチってこと?って聞いたら、ちょっと考えて…

彼の意見では、これは文化の違いだから、どっちが良い悪いでは無いのかもしれないと前置きがあって、98セントの買い物した時、アメリカ人はたいがいおつりはいらないって言うのだそうだ、でも反対に小銭が無くって、大きなお札しかなくって、100セントの買い物したときに98セントしか無くっても、お店の人はそれでイイヨって言うそうな。まあ、ある意味おおらか、ある意味おおざっぱな感じなんだが、日本ではそうはいかないよね。コンビニで98円のガムを買って100円払ったら、おつりはいらないって表情してお店を出ようとしたら、店員に走ってついてこられて2円丁寧に手のひらに置かれたそうな。反対に137円の買い物して、小銭で払おうとしたら2円足りなくて135円を目の前にして店員さんは静かに冷静にいつまでも待っててくれた…。レジで財布から小銭をチャランチャラ〜〜ンと落としたら、まわりのがみんな一生懸命探してくれた。一円玉一個でも必死に探そうとしてたので、彼はすごく恥ずかしくなって、ありがとう、もういいから、って言ってその場を去ったそうな。

そういうのを見てると、日本人はみんなpenny pincherかもね。って言ってた…( ̄□ ̄;)

後半の、2~3セント足りなくってもってのは、なんだかすごく素敵な感覚だと思うんだけど、どうだろうか。なんかやさしい気持ちになれる。そういや、ハワイで何回かお店のおばさんに「イイヨイイヨ」って言われたことを思い出した。彼は、それがgive and takeってことさ、って言ってたけど、わたしの中のgive and takeの認識が変わった会話でした…。

2012年5月7日月曜日

山ごもりから帰宅

GW恒例の一週間山ごもりから帰ってきました。送った荷物が届いて五月晴れの大洗濯大会をして、お片付け。また怪しい作品が増えてしまいました…f(^_^;
夕暮れの部屋の中で撮った写真はなんだか不思議な感じになったね…。見栄っ張りのペリカンが自分の見栄で飾り立ててた羽が溶けてはがれて、北極の海に墜落したらその実態はじつはウゴウゴと動くちっぽけななトゲトゲとした生き物だったのだ…。そんなお話ができました。