2015年12月8日火曜日

2016しろめカレンダー!!

2016年しろめカレンダーできました!!
今回はカレンダーとミワ作品ポストカードとおまけ工作(?)ものがついたなんと!3WAY!

1部500円(送料込)!クリスマスにぴったし!
3部で1000円でお送りします!お友達にプレゼント!
お申込は、部数、送付先、お名前、をミワまでメールでお知らせください〜

毎月の写真がポストカードに!
カレンダーの裏におまけ工作が!

2015年6月26日金曜日

ウンモンスズメ

マンションのおうち前の外階段にいました、ウンモンスズメ。
スズメ蛾の幼虫はモコモコしててかわいい、成虫は見惚れる、うつくしい…。

2015年5月19日火曜日

しろめちゃんLINEスタンプ発売、その後…

今年のお正月に思い立ってLINEのスタンプを作りました。10万超もあるクリエイターズスタンプというやつです。申請、審査に時間がかかるとちまたの噂でした、わたしの場合…

Shirome-basic
2015/2/2 リクエスト審査待ち
2015/2/16 リジェクト 再リクエスト
2015/2/25 リジェクト 再リクエスト
2015/2/27審査中 アップデート
2015/3/3審査中 アップデート
2015/5/6承認!!!!!!!

これくらいかかりました。いろんな方のブログを見て思ってたより早め(?)だったのかな?と思ってます。…いやぁあ〜、思ったよりLINEを使ってる、スタンプ使ってる人がまわりに少なかったので、20ン年のしろめちゃんファンは多数いるのですが思ったより売れません…。でもツマツマとグッズとか作っていきますので、みなさん末永くしろめちゃんとおつきあいしてくださいませ。m(_ _)m
普通にPCのWEBでも見れますので、みてみてね〜。

しろめー基本ヴァージョン http://line.me/S/sticker/1113740
よろしくおねがいしまあす!LINEを使っていても、いなくても大丈夫(?) お友達へのプレゼントにも最適!
みんなで使おうShirome-basic ~~~!!♪ヽ(▽ ̄ )ノ

スタンプでしみじみ動画つくりました!(音でます)

2015年2月9日月曜日

上手くなる…ってことは…?

好きで興味があってはじめたもの…数多くあります。そういやうちの姉も会社勤めしながらいろいろなものを習ったり続けたりしてるので、何かしらの血筋?もあるのかも知れません。
その道(?)の先生に習うことは、自分が続けてきたものに通じるものがあったり、新しく発見したりできるので、普段の仕事に還元できることも沢山あるのでうれしいです。
陶芸をはじめたのはもうン十年も前ですが、思うようにならないことがものすごく多くて、すったもんだしてました。イメージも大事、手で感じるのも大事、自然科学的な理にかなったプロセスも大事。素材に慣れること、作業に慣れること、そうすることで作りたいものも作れるものも変化していく。ボワっとしたままにしない?記録する、確認することも大事、窯焚きは空気の温度、湿気、お天気、気圧とともにやっていきます。
粘土の中の有機物は時として、同じ粘土をクタクタにしたり、激しい臭いにしたり、じゃりっとした荒目の粘土はろくろでひくといい感じで指紋が削れてくし…!!粘土の作業は途中での手抜きが後になって影響出てくることがた〜〜くさんあるので、多くの失敗から身をもって学習したことがた〜〜くさんあります。いまでも学ばさせてもらってます…。( ̄□ ̄;)

小学生の時ませたヘビーな漫画読者でした…デビューした漫画家さんを追って最初はコマ割も絵もどこか固くてちぐはぐしてたのが何年かたつと作画もお話もすごくスムーズになっていく…それをガキながらも「ふむふむ、中々この作家も成長したものよのぅ〜」とか思ってた。あれって何かしらのテクニックの習得とか慣れみたいなもので上達したんだなぁ、と当時は思ってました。ああ、プロになるってそういうHow toを習得しなきゃならないんだなぁって。でも技術の習得とかテクニックだけのものではないんダヨネー?と今は思う。

それは、何かしらの筋力とかと、持続力、体力みたいなものだと。(同じか?)

アトリエとかで絵をみんなで描いて、子どもたちと一緒に作ったり描いたり、アートセラピーの場でも、それを感じます。

何かを描くことや作ることに対する抵抗が少なくなり、外からの評価の目をあまり気にしなくなり、ひとりでアレコレやってみることができるようになる〜ための筋力。
その筋力は、経験や発見の回数を重ねることによって持久力のあるものになっていくと感じます。

誰もが、世間のものすべてに対応する筋力をつけられる訳じゃないんで、その人その人で向いてるもの、向いてないものもあります。(あたしにゃ無理ってこともあります!)でも、やってみたい!っていうモチベーションも大切にして、体重とは反比例して落ちていく我が身の筋肉をきたえなおすためにも、そっち?のほうの筋力もつけていくように、チャレンジしていきたいなぁ。
あやしいあおい手…(^^;;;;;;

2015年1月26日月曜日

アートとPCA

残念ながら、カール・ロジャースのパーソン・センタード・アプローチについて、他の人にわかりやすく言葉で説明できるといいのだけど、いまのわたしにはまだ難しいです。でもラッキーなことに、何度かパーソン・センタード・アプローチ(PCA)を身体で感じることができたような気がする体験があって、その感じを大切にしていきたいと常々考えているので、自分はロジャリアンだと思うようになりました。

PCA表現アートセラピーのトレーニングを受けてた時に、シェリーから「PCAはものの考え方とかHOW TOとかじゃなくて、哲学なの…」って講義を受けた。わたしにとって、その講義はとても丁寧に説明してもらえて(素晴らしい通訳付きで!)興味深かったし、感動的だったのだけれど、きっとあんまし理解できてなかったんだなぁ。その後に体験した空間や人との関係性や自分の中の葛藤や四苦八苦した経験の中で、”あっ”って思う瞬間が、より自分にとってのPCAに近づけたような気がします。

諸富 祥彦 の本「カール・ロジャーズ入門―自分が“自分”になるということ」を読んで、もうひとつPCAを理解できたような気がします。ひとりの人間として、ロジャースも著者の諸富さんも、自分になる、自分でいることに立ち向かってるということが、まさにPCAだと実感しました。

わたしにとって、ものを作ったり、描いたりする作業も実はかなぁりPCAだって思います。画材や素材と向き合って、作品が“作品”になる、のに向かっている。その過程が自分のいま、ここ、であるし、それについての葛藤や行ったり来たり、ものと自分の関係の中で、変化したり、もどったり。どうでしょうか、他の画家さんやアーティストも、デザインの人もそういうふうに作業してるんじゃないのかなぁと思うのだけど。

それはアートセラピーの場であれ、自分の製作であれ、色々なグループでワークを提供すつときにも、感じることです。