2012年8月22日水曜日

ぱりからの小旅行-2012-駅のコインロッカー

今回、ひとりでウロウロするにあたり、大きなトランクを持っては不用心だし、体力にも限界があるのを痛感してたので、荷物の一時預りについてずいぶん調べました。2012年7月現在、パリSKFのモンパルナス、北、西、各駅にはコインロッカーがあるようです。

故障しているものもあって、少してんてこまいしましたが、何人かスタッフがいる受付があって(英語もOK)セキュリティチェックがあり、明るいし、かなり気軽に使えます。
北駅の構内図、奥のほうの地下に荷物預り所(コインロッカーがある)

改装してきれいになった東駅、やはり地下の地下鉄の改札の反対側にあります。

ロッカーはS、M、Lサイズがあって、Lは何人分も入るビックサイズ。荷物を入れて、ドアをしめて把手を回しお金を入れると施錠され、上のカードが出て来ます。出すときは簡単、このカードを入れれば鍵が開きます。

ぱりからの小旅行-2012-シャルトルーその2

一生のうちにぜったい行ってみたいと思ってる場所がシャルトルにあって、ルンルンで目的地に向かいました。それは「ピカシェットの家」です。詳しくはこちらのページhttp://www.francechateaux.jp/theme/chartres/pica/pica.htmlを見てみてください。
写真を撮る事ができないので、そのすばらしさはこちらのサイトをみてくださいね。いんやぁ本物は迫力ありましたよ。

ちょっと駅前や中心部から離れていて、普通の住宅地の中にぽつんとあります。バスを降りてから反対方向に行ってしまい、イヌの散歩中の人に尋ねてどうやらたどりつきました。(心配かけちゃったみたいで、何回も振り返って声かけてくれた!ありがとう!)

2012年7月に行ったときのバスの路線図です。

駅前のターミナルがきれいになってて、駅前からもこのバスは乗れますよ。

墓守のおじさんが、仕事の合間に陶器のかけらをひろって作ったのが、このおうち。シャルトルという場所柄、あの神々しい大聖堂のイメージも深く影響してる気がしました。彼にとって作ることがとても大切で人生の一部だったんだなぁと感じることができました。ちょっとうらやましくもあり、自分にとって作ることって?…って思いながら見てました。

ぱりからの小旅行-2012-シャルトルーその1

さて、肌寒く突然の雨が降る不思議な夏のパリでしたが、猛暑よりも過ごしやすかった〜。傘とヤッケは必需品ですが、乾燥はしてるので、すぐにパリっと( ̄□ ̄;)乾いてしまうのでね、さすが!!

かねてから行ってみたかったシャルトルに行きました。列車はモンパルナス駅からなので、前もって切符を近くの東駅で買っておいて、当日は地下鉄でモンパルナス駅に向かいました。朝の地下鉄は路線によっては東京なみのラッシュになってた。そして、冷房がきいてないので、アツアツでした。地下鉄内ではテッシュで汗をふく人が多かった…。捨てれるので効率的なのかしらん。
シャルトル大聖堂〜〜でかい〜〜かっちょいい〜

 シャルトルブルーのステンドグラスです
片一方の塔のてっぺんまで登れます。
ものすごく高くて狭くてゾゾけます。しかも風が強かった〜〜。

ぱりからの小旅行-2012-エスト駅側のアパートの話し

もう東京に戻ってきて一ヶ月も過ぎてしまったけど、アントワープの帰りにタリスでパリに行って6日間ひとりで過ごしてきました。サン・マルタン運河からすぐのアパートで、けっこうひとりの醍醐味を味わってきました。楽しいのもひとり、アクシデントもひとり…。旅行前にずいぶん他の方のブログを参考にさせていただいたので、これからでかける方にちょびっとでも参考になるかな?

夏のサン・マルタン運河は夕方になると川岸は人でいっぱいに!


アパートは中庭に面してて快適でした!


キッチンからも中庭が見えます

2012年8月7日火曜日

夏のアトリエ2012


821日火曜日の午前中、YWCA板橋センターで小学生の夏のアトリエがありま~~す。お絵描きとうちわ作りです。

小学生のアトリエはYWCAで10年くらいやってます。ブログ中のアートプログラムにその様子を何回かかきました。

最近の小学生はなんだかとっても忙しくなっちゃってるみたいです。そんな彼らに、しばしぼーーっとしたり、くっちゃべったり、アートで遊んだりできる時間と空間になるといいなぁって思ってますよ!小学生!カマン!

わたし自身は茫漠とした小学生生活を送っていました。三人姉弟の真ん中で、けっこうまわりはにぎやかな環境だったのだけど、、ぼーーーっとした時間が大好きで、妄想の中をさまよい過ごす子ども時代だったような気がします。おかげさまで、いまだに、ぼーーーっとしているところはありますが、自分の中にすきまというか幅というか、遊べる余裕を持てることは自分にとってラッキーだったなぁと…。

パーソン・センタード表現アートにふれて、評価の目からはなれることが少しづつできるようになってきました。
人は人、自分は自分と思えるようになると、もっと人との関わりから得るものもあって、自分への理解も深まるような気がします。

なので、小学生も以下のような「おまじない」的おやくそくっていうのをつくってます。
あたしは教えるせんせい、ではなくて(そう呼ぶ子もいますが)子どもたちと同じひとりであって、一緒に遊んだり作ったりを味わうなかまになります。

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アトリエのおやくそく (子どものアトリエ)
・アトリエはがっこうとはちがいます。
・じぶんでつくりたいもの、やりたいことをかんがえましょう。
・「やってみよう」といったことをやりたくないときは、やらなくてもOKです。
・ほかのことがやってみたいときは、そうだんしてください。
・ほかのひとのさくひんにいたずらをしたり、じゃまはしません。
・どうぐ、そざい(かみ、おりがみ、えのぐ、など)はたいせつにつかいましょう。
・きちんとあとかたづけをしましょう。
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日時 2012年8月21日火曜 10:00〜12:00
場所、お申し込みは
公益財団法人東京YWCA 板橋センターTEL. 03-5914-1854
174-0043 東京都板橋区坂下1-34-25


2012年8月4日土曜日

8月の過ごし方ー今日は花火大会

夏休みがうれしかったのは7月中だけで、8月の声を聞くと夏休みのおしまいが感じられて物悲しい気持ちになった小学生時代を思い出した。日差しもちょっぴり斜めになってきて、夕焼けが鮮やかになってくる。

あれやこれや、8月になったらやろうと思ってることが、実際の8月になってもなんら進む気配を見せない。小学生の時の宿題と同じじゃん、成長してないですね。でも、ベランダのおくらは枯れずによく実をつけてくれている。どれかの株がまいにち花を咲かせていて楽しい。4階のベランダは日差しがはげしいので、朝と夕方二回水をやってます。

今日は近所の河原でけっこうでかい花火大会の日です。JRの駅脇のスーパーでは先週から本気モードで花火ヴァージョンの品揃えを敢行している。ビニールシートからはじまって、保冷剤とかクーラーバックとか、あとおつまみ関係の充実が半端ない。普通の買い物をしようと行くとなんだか面倒くさい…。

そういう我が家も、今年は河原まで行って花火を見ようと思ってます。その前に片付けなきゃいけないことも沢山あるのだが( ̄□ ̄;)、ビールも買ってきて、焼きそばと魚のフリッターとポテト持って行こうっと。