2009年11月6日金曜日

11月5日曇りの日

10月の最後の日はTシャツだったのに、すっかり、セーターとマフラー、厚めのジャケットの季節になってしまいました。見に来ていただいた方が、自分の絵や作品から、いろんなイメジネーションを膨らませて、いろんなことを考えてもらえると、なんだかこっちもワクワクした気持ちになります。陶器もその作品が手に取ってくれた人の生活や気持ちにフィットして、「これで××を食べようと思う」とか「これで◎◎を飲むんだ〜」って思ったり考えたりしてもらえる。わたしの作ったものや表現したものが、別の人の空間や場所に行って、わたしの作品として存在し、その人の毎日に関わるのって…、そのプロセスを大切にしたいと感じます。わたしの陶器は商品としてのクオリティは…はっきり言って低めですが、自分が使いたいもの、欲しいものを、自分の表現で作っています。自分に、アートとはなんたるや?と問いかけるとしたら、創るプロセスと、それを媒体にして人、社会、生活と関わるプロセスの両方がアートなのです。(うまく表現できないのですが)それが、自分のやりたいことなのだと。(模索中です)

2 件のコメント:

  1. 個展も大詰めですなー。
    明日夕方に行きます。休みだからまたおとーさんとかいるかしら。
    なかざわにもはがきは渡してあるんだけどね。やれやれ。
    それでは明日ー。

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  2. 大詰め〜〜〜〜〜、まだ飯碗あるよ〜。
    おまちしてま〜〜す。

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