さて、先週のつづき。
ゲンは友達のところに向かっていた。そのためにテレポーテーションしなければならなかった。必要なアイテム、霧苔サルオガセを手に入れるために海にむかった。海には人魚がいた。
人魚は歌をうたっていた、歌声でなみのしずくが揺れてキラキラとした光を放っていた。
その奥からも歌声が聞こえた、そこにはフレディ・マーキュリ(?)がいた…
はっ!この海を越えるには、彼らに気がつかれないように、同じような美しい歌を歌い続けなければならないことに気がついた!ゲンも負けじと声をはりあげた、すると…
イルカといっしょにバクバクバク三兄弟がやってきた。もちろん、彼らも歌っていた。気がつくと新月の夜が海をおおっていた。みんなが歌っていた、真っ暗な海に響く歌声はキラキラとした光をはなち、暗い水面に灯りを反射させていた。その中を…ゲンはゆっくりと歌いながら通り抜けることができた。やった!ゲン!まだら竜の住む森はもうすぐだ…(つづく)
ご無沙汰しています。知子です。隆広が以前お世話になりました。久しぶりによらせていただきました。作品、きらきらして、すてきですね。
返信削除知子さ〜〜ん!ご無沙汰してます!
削除よっていただいてありがとうございます!